2017.4.25 日本武道館公演

LINEで送る
[`evernote` not found]
GREE にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]

2015年4月以来約2年ぶり、ポール本人としてはビートルズ時代を含めて3回目の日本武道館公演が開催されました。
チケット代が2年前と同様、最高SS席10万円であることや、前回とは異なり座席場所の抽選がなくなり販売途中で座席番号が明らかになるなど、開催前から話題に事欠かない公演ですが、今回の日本ツアーではこの日本武道館公演が初日にセットされました。

直前に公開されたポール・マッカートニーのインタビューでは、日本で披露したことのない演出を披露することや、日本で演奏したことのない曲を演奏すると発言しており、今回も2年前と同様に特別な公演になると想定されました。

 

(↑準備中の会場内の様子?)

会場の日本武道館では、12:00からツアーグッズの販売が開始される予定ですが、朝10時の段階で数十人、朝11時になると100人ほどが並んでいるようでした。この日は時間通り12:00からグッズ販売が開始。
前日と同じように、武道館限定グッズの列と、その他日本ツアーグッズの列にわけられ、割りとスムーズに販売が行われたようです。ただし今回の武道館会場だけ使用可となったクレジットカードでの支払いは、処理するレジが3箇所しかないようで、処理に時間がかかっているようでした。

 

 

バンドメンバーは12時ころに宿泊している都内の某ホテルを出発し、13時前に会場入り。
ポール・マッカートニー本人は15:15頃宿泊している都内ホテルを出発、15:30頃に日本武道館に到着しました。
前回は自動車の左側から顔を出して入り待ちファンの方々に手を振ったようですが、今回は自動車の右側から顔を出していました。

ポールが到着後、会場内でサウンドチェックが始まりました。この日の日本武道館公演のサウンドチェックは一般非公開で行わました。Save Usなどが演奏されたようです。

事前には案内されていなかった当日券も販売されました。アリーナ1階入り口の横の窓口で販売されましたが、立ち見席も1枚2万円で販売されました。立ち見券は当日急遽発売が決定したもので、特製ピクチャーチケットへの交換は後日キョードー東京へ送付することで行われるようです。

開場予定時間は16:30ですが、少し遅れて入場が行われたようでした。
前回(2015年)は開場時間が予定より約1時間遅れ、入場待ちの列が長くなりましが、今回の入場は比較的スムーズに行われたようです。

会場内ではポール・マッカートニー自身が支援する日本ベジタリアン協会のブースも設置され、ポールの直筆サインが掲示されていました。ポールも運動を展開する「ミートフリー・マンデー」(月曜日には肉を食べない運動)サイトで、後日、ポールのサイン入りクックブックの抽選が行われるようです。

17:30頃から会場内にBGMが流れ始めました。ビートルズ曲やポールのソロ曲を中心にダンスミュージックにリミックスしたものが流れていました。

会場内には、この翌日(4月26日)に同じ会場の日本武道館にてコンサートを控えたドゥービーブラザーズのメンバーも来場したようです。

前回B席だった北東・北西ブロック2階は当初、暗幕で覆われていましたが、開始時間直前に一斉に観客がやってきて着席しました。またS席も所々に空席が目立ちましたが、開始前までに観客がやってきて、ほぼ席が埋まった状態となっていました。

コンサートは予定より少し遅れて、19時前に開始され、青色のジャケットを着たポール・マッカートニーが登場!

1曲目まで、ポール・マッカートニー公式Instagramでライブ配信を行っていたようです。ステージとアリーナの間のスペースで女性スタッフがスマホでステージや客席を撮影していましたが、それがライブ配信のカメラのようです。

 

2017年4月25日(火)ポール・マッカートニー日本武道館公演セットリスト

<Hofner Bass>
1. A Hard Day’s Night [The Beatles, “A Hard Day’s Night“Album, 1964]

2. Jet [Wings, “Band On The Run” Album, 1973]
3. Drive My Car [The Beatles, “Rubber Soul“Album, 1965]
4. Junior’s Farm[Wings, Single, 1974]
<Gibson Les Paul Electric Painted Guitar>
5. Let Me Roll It [Wings, “Band On The Run” Album, 1973]
6. I’ve Got A Feeling [The Beatles, “Let It Be“Album, 1970]
<Yamaha Piano>

8. 1985 [Wings, “Band On The Run” Album, 1973]
9. Maybe I’m Amazed  [Solo, “McCartney”Album, 1970]
<Martin D28 Acoustic Guitar>

10. We Can Work It Out [The Beatles, Single, 1965]
11. Every Night  [Solo, “McCartney”Album, 1970]
12. In Spite Of All The Danger [The Quarrymen, Single Test Press, 1958]
13. Love Me Do [The Beatles, Single, 1962]
14. Blackbird [The Beatles, “The Beatles (White Album)” Album, 1968]
15. Here Today  [Solo, “Tug Of War”Album, 1982]
<Magic Uplight Piano>
16. Queenie Eye [Solo, “New” Album, 2013]
17. Lady Madonna [The Beatles, Single, 1968]
<Hofner Bass>
18. I Wanna Be Your Man  [The Beatles, “With The Beatles” Album, 1963]
19. Magical Mystery Tour [The Beatles, “Magical Mystery Tour “Album, 1967]
20. Being For The Benefit Of Mr. Kite  [The Beatles, “Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band” Album, 1967]
21. Ob-La-Di, Ob-La-Da [The Beatles, “The Beatles (White Album)” Album, 1968]
22. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band [Reprise]  [The Beatles, “Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band” Album, 1967]
23. Back In The USSR  [The Beatles, “The Beatles (White Album)” Album, 1968]
<Yamaha Piano>
24. Let It Be [The Beatles, “Let It Be“Album, 1970]
25. Live And Let Die [Wings, Single, 1973]
<Magic Uplight Piano>
26. Hey Jude [The Beatles, Single, 1968]

(Encore)
<Epiphone Texan Acoustic Guitar>
27. Yesterday [The Beatles, “Help!”Album, 1965]
<Hofner Bass>
28. Hi Hi Hi [Wings, Single, 1972]
<Yamaha Piano>
29. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End  [The Beatles, “Abbey Road” Album, 1969]

赤字が、前回の日本公演(2015年4月)で演奏されなかった曲。
< >内はポールの演奏楽器、[ ]内は収録アルバム

 

主なポール・マッカートニーのパフォーマンスの様子は以下のとおり。

  • オープニングはOne On Oneツアーの他の公演地と同じように「A Hard Day’s Night」。2曲目「Jet」の当初は高音シャウトが出ていましたが、後半は少し苦しそうでした。
    昨年のコンサートでは、声の調子が良くない時が散見されましたが、この日の武道館は調子が良さそうでした。
  • 今回も日本語のMCがありました。「コンカイモ ニホンゴ ガンバリマス」「ナンシー ニ カキマシタ」「ザ・ビートルズゥ」。中でも「ザ・ビートルズゥ」という発音が観客の反応が良かったようで、何度も繰り返し発言し、「ビートルズの日本語での言い方をよく知っているよ」と英語で付け加えていました。
  • 「I’ve Got A Feeling」のジョン・パートのボーカル部分は、ドラムのエイブとギターのラスティが担当。この曲の終了後、「I’ve Got A Feeling~」と繰り返すジャムでポールはリードギターを披露。
  • 「1985」の前には「This is for the wings’ fans!」というお馴染みのMC。エンディング部分のギターソロパートでは、C音のハイノートのシャウトを披露し、観客を魅了していました。
  • 「Every Night」は2002年日本公演ではポールの弾き語りで披露されましたが、今回はバンド演奏で披露。
  • 「In Spite Of All The Danger」の前で「ビートルズ ガ サイショニ ロクオンシタ ウタデス」とMC。この曲と次の「Love Me Do」では、ステージにミニドラムセットが設置され、スキッフル風に演奏されました。「In Spite Of All The Danger」の間奏アコースティックソロはポール担当。「Love Me Do」の高音部ボーカルはポール。
  • 「Blackbird」のギターを引き間違え、「Wait a minute」と言い、間違えた部分からやり直し。それで観客は大盛り上がりで、曲の後半では観客から手拍子が沸き起こりました。
  • 「Lady Madonna」で、アップライトピアノ(マジックピアノと呼んでいます)の前面の映像が切り替わり、いつもステージ後方で流されている映像が映し出されました。
  • 「ニホン ハツコウカイ」と言って「I Wanna Be Your Man」を演奏。2015年4月の「ロックの殿堂」授賞式以来の演奏です。リンゴ・スターが来日公演で毎回演奏している曲で、ポールが演奏するのは日本初公開ということなのでしょう。
  • 「Sgt. Pepper’sからの曲です」と紹介し「Being For The Benefit Of Mr. Kite」を演奏。これは前回の2015年の時と同じ流れで、会場内の照明、ライトも前回と同様でした。
  • Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band [Reprise] はツアーのライブとしては久々に演奏。ポールがベースを弾いてこの曲を歌うのは珍しいと思います。
  • アンコールでは、ポールが日本国旗、キーボードのウィックスが英国旗、ギターのラスティはLGBTを応援するレインボーフラッグ、そしてドラムのエイブはワイングラスを持って登場。
  • アンコール後、「Hi Hi Hi」の前にサージェント・ペパーの衣装を着た6人のファンがステージに上げられました。ポールは1人ずつ、出身地と名前を訪ねました。6人の方の出身地はバラバラで、仙台、神奈川、千葉(東京の隣)、埼玉、静岡、東京と紹介されましたが、ポール自身がどこの場所か分かっていないようで、困惑した表情が逆にうけていました。そのうちの1人に「Are you a Japanese?」とポールは尋ね(おそらく、日本人に見えなかったからだと思います)、その方は「Half Japansese」と答えていました。また、この方々が自作した特製ハンカチがポールにプレゼントされ、ポールも腰にぶら下げていました。

 

※各画像はクリックで拡大表示します。

 

English report by axs
https://www.axs.com/paul-mccartney-begins-2017-tour-at-venue-he-originally-played-with-the-117817

 

※最新情報は、Jashの「ザ・ビートルズ最新ニュース twitter」や、
Facebookページ「ザ・ビートルズ最新ニュース」の方で、いち早くお届けします。

LINEで送る
[`evernote` not found]
GREE にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]