ポール・マッカートニーのファンサイト(非公認)。ポール・マッカートニーやビートルズの最新ニュース、アルバム・楽曲の解説、ライブ・ツアー記録、新譜・テレビ放送等。

ポール・マッカートニー日本滞在記 2013年11月15日(金) 福岡ヤフオク!ドーム公演 by JASH

ポール・マッカートニー日本滞在記 2013年11月15日(金) 福岡ヤフオク!ドーム公演 by JASH

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ポール・マッカートニー一行はこの日、福岡市内の某ホテルに宿泊。ホテルでは、バンドメンバーやツアースタッフがくつろぐ姿が目撃されています。
運良くメンバーに遭遇すれば、マナーさえ守れば、サインに応じてくれることもあるようです。

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福岡ヤフオク!ドームでのコンサートは、1993年以来、実に20年ぶりとなります。前回この会場でコンサートを行った際に、ポール・マッカートニーの手の型が取られ、それが会場周辺に展示されています。
ポール・マッカートニーのコンサートを盛り上げるため、お土産屋さんではビートルズグッズが販売されたり、チケットホルダーに10%引きのサービスを行う店もありました。

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昼には、会場周辺に、おなじみの「アウト・ゼア・ツアー・トラック」が停まっていました。

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コンサートグッズは14:00前から販売開始。下の写真はグッズの一覧です。

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ポール・マッカートニーとバンドメンバーは、16:15頃にホテルを出発。今晩のコンサートを鑑賞する方も多く宿泊していると思われるこのホテルでは、出発時に柵が設けられ、ポールは花道を通って正面玄関から車に乗って会場に向かったとのことです。ファンは指定された場所で待って、ポールを見送ることができたようです。

131115fukuoka_picSMOさん撮影

サウンドチェックは16:20頃から開始。大阪1日目、2日目はバンドメンバーだけ20~30分前に到着していましたが、今日の福岡では、ポールとバンドメンバーが同時に会場に到着していました。

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サウンドチェックの演奏曲は以下のとおり。サウンドチェック中の写真撮影は、今回は終了時まで許可されていました。携帯・メール、動画撮影、プロユースカメラの使用は禁止です。

Les Paul
1.Honey Don’t
2.Blue Suede Shoes

Hofner Bass
3.Jet
4.Drive My Car

Piano
5.Let ‘Em In
6.Don’t Let The Sun Catch You Cryin’

Martin D28 Acoustic
7.Things We Said Today
8.San Francisco Bay Blues

Gibson 12 Strings
9.Midnight Special

Ukulele
10.Ram On

Epiphone Texan
11.Bluebird

Magic Piano
12.Your Mother Should Know
13.New
14.Lady Madonna (short version)

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【11月15日福岡公演 サウンドチェック・レポート】

14:20頃にポールはバンドメンバーと一緒にステージに登場。ポールは少し枯れ気味の声で「Hi, Shelley and the soundcheckers!」と言って、なんと相撲の四股を踏む仕草を見せました。前日の九州場所観戦に満足した様子が伺えます。

ポールは早速ギブソンのレスポール・ギターを持ち、少し爪弾いて、しばらくしてから、Honey Don’tのイントロを演奏。イントロのギター、1回目のギター・ソロともにポールが担当。ビートルズのオリジナル・バージョンではジョージが弾いていたギター・ソロをポールが弾いて、しかもそれを生で見ていると考えると、感慨深くなります。

二曲目は、エイブのドラムリズムから開始し、ギターのインストがしばらく続いたあと、ポールがエレキギターを弾き始め、大阪よりも少し早いリズムでBlue Suede Shoes。この曲も大阪でのサウンドチェックと同じように、ポールのギター・ソロ、ラスティーのギター・ソロ、そしてウィックスのキーボード・ソロと回しています。

MCもなく、ヘフナーベースに持ち替え、いきなり「Jet」へ。コアなファンにとっては聞き慣れた曲ですが、この曲が始まると歓声をあげるサウンドチェッカーズは多かったですが、一方で「残念…」と声をあげるファンもいました。サウンドチェックではレアな曲を演奏して欲しかったということでしょう。この曲でのポールの声はあまり出ておらず、バンドメンバーのコーラスに負けている感じ。

「How are you doing? good? コンニチハ!」とポールがサウンドチェカーズに挨拶したあと、Drive My Carへ。Jetに比べて声は出てますが、高音のシャウト系の曲が2曲も続くと、さすがのポールもキツいのでは?と思ってしまいます。

ステージ奥のグランドピアノに移ってLet ‘Em Inのコードを少しだけ弾き、それからハイハットのカウントで、チャイムの音から曲が始まり。さすがにポールの声はちょっとキツそうですが、シャウトを絡めて、うまいこと歌っていました。

続いてDon’t Let The Sun Catch You Crying。20年くらい前からサウンドチェックで演奏している曲ですが、今回の日本公演のサウンドチェックでは初登場です。

マーチンのアコースティックギターに持ち替え、San Francisco Bay Blues。歌詞の一部に「She was a best pal, Shelley, I ever had」と、サウンドチェックVIPチケットを扱っているSLO VIP SERVICEのシェリーさんの名前を入れるなど、気を利かせるポール。

続いてThings We Said Today。アレンジは1991年のアンプラグドに近い感じ。ポールの歌い回しは1989-90年のツアーで演奏していたものに近いような感じです。

アコースティックギターからウクレレに持ち替えたところで、サウンドチェッカーズから「ラムオン!」という声があがり、それにポールが反応して「Ram On? OK, for you!」と言ってRam Onを演奏。今回の日本公演のサウンドチェックで初めて観客からのリクエストに応えた形となりました。

次は、ギブソンの12弦アコースティックギターに持ち替えてMidnight Special。オリジナルの歌詞「If you ever go to Houston」をちゃんと「If you ever go to Fukuoka.」と変えて歌っていました。この曲ではウィックスはアコーディオンを演奏。「I’d like to shine on you, you all gonna be released!」と終演後にサウンドチェッカーズ達に声をかけましたが、それを理解していたサウンドチェカーズはどれくらいいたことか疑問です。

エピフォン・テキサンのアコースティックギターに持ち替えてBluebirdを演奏。このギターは当初から一音チューニングを下げているので、演奏する曲が限られていてYesterdayかこの曲しかサウンドチェックで演奏しない模様。この日もBluebirdが選ばれました。一音下げたキーがアルバム「Band On The Run」に収録されているキーと同じなので、アルバムバージョンもギター一音下げて録音されたんだろうと推測できます。

マジックピアノが出てきてYour Mother Should Know。今回の日本公演のセットリストからオミットされた曲です。スクリーンバックの映像に、テレビ映画「Magical Mystery Tour」でこの曲が流れているビートルズメンバーが白いスーツで階段から下りてくるシーンが映されていました。

ポールの声の調子があまりよくないのが分かり、また、バンドの演奏もあまりこなれていない感じだったので、この曲がセットリストから外れたのも分かるような気がします。この曲もサウンドチェッカーズがリクエストのボードを掲げていたので、ポールがリクエストに応えて演奏された模様。

続いてマジックピアノで新曲New。サウンドチェック中はずっとステージバックに設置されている「III三III」のイルミネーションが点灯しています。

間髪入れずに最後の曲Lady Madonnaへ。この日も演奏されたのはショートバージョンでした。「Thank you, アリガトウ。See you tonight. マタアイマショウ!」と言ってサウンドチェックは終了。

前日のサウンドチェックで、ポール自身の英語があまりサウンドチェッカーズに伝わっていないこと、また、サウンドチェックでは同時通訳の日本語字幕がスクリーン上に出ないことなどから、この日から、ポールの曲間MCは極端に減りましたが、前回よりも演奏曲目が多く、サウンドチェックは17:25頃に終わりました。


 

この日も16:30から、5番ゲート横「引換窓口」にて当日券が販売されていました。

本編のライブは、予定時間より遅れ、19:15頃開始。会場に流れている音楽が「The End」に変わり、会場が暗転すれば、ポールの登場です!

本番コンサートのセットリスト。前回の大阪公演(11月12日)に比べ、「Get Back」が「I Saw Her Standing There」にスイッチした以外は同じセットでした。

1. Eight Days A Week
2. Save Us
3. All My Loving
4. Listen To What The Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred And Eighty Five
9. The Long And Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. New
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being for the Benefit Of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band On The Run
28. Back In The U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live And Let Die
31. Hey Jude

Encore One
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
34. I Saw Her Standing There

Encore Two
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

コンサートは22:00前に終了。

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(c)Jash http://pmccartney.com

 


【ポール・マッカートニーのツアークルー、スチュアート・ベルによる日記】

11月15日(金) 『福岡公演』

公演3日目がやって来た。ここもまた、途方もないほど巨大なドーム会場。福岡ヤフオクドームは、プロ野球チームであるソフトバンク・ホークスの本拠地だ。会場のキャパは4万人だが、もっと大きく見える。ポールは1993年にもここでライヴを行った。その晩のオープニング曲は「ドライヴ・マイ・カー(原題:Drive My Car)」で、全32曲を披露。今夜は「エイト・デイズ・ア・ウィーク(原題:Eight Days A Week)」で幕を開け、全37曲を熱演。前回と共通していたのは、そのうち11曲のみだ。

公演前、再び日本語のレッスンを受けるポール。地元の言葉を覚えたいと思っている彼は、正しいアクセントで話せているかどうか確認をする。その努力は報われた。彼がステージに上がり、(博多弁で)オーディエンスに挨拶すると、大阪に負けず劣らずの熱烈な反応が返ってくる。

Friday 15th November:
Fukuoka show

The third show day arrived. Another outrageously huge dome, the Fukuoka Yafuoku Dome, home to the Softbank Hawks Baseball team. The venue capacity is 40,000 but it looks much bigger. Paul played here in 1993. That night he opened with ‘Drive My Car’ and played 32 songs. Tonight he opened with ‘Eight Days A Week’ and played 37 songs, only 11 in common from his last trip here.

Ahead of the show Paul takes another Japanese language lesson as he wants to learn local phrases and makes sure he gets the accent right. It pays off. When he hits the stage and welcomes the audience they respond with equal enthusiasm.

 

(c)ユニバーサル・ミュージック、Paul McCartney.com
http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/news/report
http://www.paulmccartney.com/news-blogs/for-whom-the-bell-tells/27717-for-whom-the-bell-tells-issue-25


The Report by English. From the article I posted to Macca Report by Jorie Gracen.
http://themaccareport.com/news/nov13.htm

Paul and band left the hotel around 4:15pm for the Fukuoka Dome.

When Paul arrived on stage he made a gesture (stance) like a summo wrestler.

“Your Mother Should Know” was played because of a “soundchecker” requesting it with a sign.

The sound check started around 4:25pm and lasted until 5: 25pm

The concert set list was the same as last two shows except in Fukuoka he substitute “Get Back” with “I Saw Her StandingThere. The show started at 7:15pm and ended at 10pm.

There was a variety of merchandise at the show.

At the end of the show someone threw Paul a Summo wrestler doll, which he carried off stage.

 

 


 

 

(c)Jash http://pmccartney.com
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