ポール・マッカートニーのファンサイト(非公認)。ポール・マッカートニーやビートルズの最新ニュース、アルバム・楽曲の解説、ライブ・ツアー記録、新譜・テレビ放送等。

ポール・マッカートニー日本滞在記 2013年11月21日(木) 日本公演最終日 by JASH

ポール・マッカートニー日本滞在記 2013年11月21日(木) 日本公演最終日 by JASH

東京公演3日目、日本公演最終日。

当日券は15時から販売開始でしたが、午前中から長蛇の列ができていました。

BZkAdwZCAAIDQf7@enie_d  さん撮影

BZlA_f1CEAAkZZq BZlCDGzCQAAkibN@Rockmusic238 さん撮影

東京ドームでの入り待ちもすごい人です。500人くらい集まっていたのではないでしょうか。
ポールが乗った車は、普通のスピードで、あっという間に過ぎて行きましたが・・・。

この日ポールは、都内宿泊先を16:10前に出発し、16:30前に会場の東京ドームに入りました。

サウンドチェックは16:40頃開始。17:30頃まで続きました。
Gibson Les Paul
1.Twenty Flight Rock
2.Blue Suede Shoes

Hofner Bass
3.Coming Up
4.Flaming Pie

Piano
5.Let ‘Em In
6.Miss Ann 今回のツアーのサウンドチェックでは初演奏ではないでしょうか。

Martin D28 Acoustic Guitar
7.It’s So Easy バディ・ホリーの曲です。
8.San Francisco Bay Blues
9.Every Night
10.Aligator

Ukulele
11.Ram On
12.Big Barn Bed !!!! 1973年Red Rose Speedwayの曲。本編では未披露。サウンドチェックに参加していたファンのリクエストで演奏が実現したようです。

Gibson 12-string Aoustic Guitar
13.Midnight Special

Epiphone Texan Acoustic Guitar
14.Bluebird

Magic Piano
15.Massage Theme – Lady Madonna (short version)

この日、先日就任したばかりのキャロライン・ケネディ駐日大使がコンサート会場に来場しました。19:00過ぎにアリーナ席にケネディ氏が到着すると、アリーナの客席が総立ちし、お出迎えしました。ケネディはコンサート前に楽屋でポールと談笑していたようです。多忙なケネディ氏、Hey Judeの途中で退席されたとのこと。

BZpUmHQCQAA6mPn@bigkottakromac さん撮影

ビートルズの秘書を11年間勤め、自身を題材とした12月から公開の映画「愛しのフリーダ」のキャンペーンで来日しているフリーダ・ケリーさんも、この日の最終公演に来場していましたが、結局、ポールとの再会は実現しなかったようです。

この日の開演が予定より遅れるせいか、いつもはステージ横のスクリーンに流れているポールのコラージュが点灯せず、ようやく19:00前になって流れていました。この時に、どこにも公式発売されていないポールの曲のダンス・リミックスバージョンが流れるのですが、この日は、間にレゲエカバーを流したりして、時間を稼いでいるように思えました。

予定より約20分弱遅れて、19:20前に「The End」のスローバージョンが会場に流れて、ポールが登場!
ポールは、大阪初日と同じ臙脂色のジャケットを着て登場。

コンサート本編のセットリストは、18日東京公演と同じでした。

1. Eight Days A Week
2. Save Us
3. All My Loving
4. Listen To What The Man Said
5. Let Me Roll It/ Foxy Lady Coda
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred And Eighty Five
9. The Long And Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. New
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being for the Benefit Of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band On The Run
28. Back In The U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live And Let Die
31. Hey Jude

Encore One
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
34. Get Back

Encore Two
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

この日もポールは日本語を多用しました。使う日本語は大体同じですが、公演ごとに少しバリエーションの違う日本語を使っています。
2曲目「Save Us」が終わったあとの日本語MCは「こんばんわ、東京! ただいま!」
3曲目「All My Loving」の後「Thank you、ありがとう。今晩も日本語頑張ります。でも英語の方が得意です。」
4曲目「Listen To What The Man Said」が終わったあとに裏が花がらの模様臙脂色のジャケットを脱ぎ、「みんなありがとう!」。翻訳が横のスクリーンに出ていることを説明。
10曲目の「Maybe I’m Amazed」前の曲紹介「次の曲は、リンダのために書きました! 書きました!」と、「カキマシタ」の発音が気に入っているようで、2回繰り返していました。
13曲目「Another Day」の前のMCで、ポールは今日が最終日であることを強調。「We’re gonna have a party!」。
16曲目「Here Today」の前は「次の歌はジョンのためです。ジョンに拍手を!」
17曲目「New」のあとは、「ニュー・アルバムが日本でNo.1になった!」と英語で説明。
25曲目「Something」の前では「次はジョージのためです。ジョージに拍手を!」。
26曲目「Ob-La-Di, Ob-La-Da」の前では「一緒に歌おうよ。」
30曲目「Live And Let Die」の後には「すごいね! 聞こえない? 大丈夫!」とフリ。

この日までのコンサートでは「Let It Be」か「Yesterday」の前に、「震災の被災者に捧げます」というMCがあったんですが、この日はなし。

その他にも「サイコー!」「イイね!」といったMCが所々に飛び出しました。

この日は東京公演最終日なので、主催者のキョードー東京が、ポールへの入場者全員に赤色のケミカルライト(サイリウム)を配布し「Yesterday」演奏中にみんなで掲げようという企画がありました。
2回目アンコールの「Yesterday」の時に会場内が赤のライトで染まり、ポールが思わずグッときて歌うというシーンが。ポールと観客が一体となった時で、本当に感動的でした。

DSC00795会場内で事前に配布された説明書きとケミカルライト。

BZmPMqgCMAAx6-u@shin_japan_100 さん撮影 会場内が赤のライトで染まりました。

2回目アンコールの「Helter Skelter」では、ユニオンジャックでペイントされたヘフナー・ベースが登場!
昨年のエリザベス女王即位50周年記念コンサート「Jubilee Concert」で用いられたものと同じです。

BZmbs0sCcAIcNr2@chikucyu0825 さん撮影

BZp096ICEAATOAf@pm420618 さん撮影

BZm8iXECYAA8JBI@akito_morimoto さん撮影

ポールは、最後「ありがとう、東京、また会いましょう! See you next time!」と言ってステージを去って行きました。

この日のコンサートの様子は、来年の春にスカパーで放送されるようです。放送チャンネル、日時、放送時間等は未定。

 

11年ぶりのポール・マッカートニー来日コンサート東京ドーム最終公演を、スカパー!で来春放送!

 

 

この日、結びの一番、日馬富士-栃煌山戦に、5日目に相撲観戦されたポール・マッカートニーにちなんだ、「ポール・マッカートニー アルバム NEW 発売中」の懸賞5本が初めてかけられましたとのことです。

BZlYWANCQAEq8yvBZlYvwMCEAAGOBf@sumokyokai (日本相撲協会)さん撮影

BZnrJGSCIAA6W5V東京ドームの機材搬出 @yositeru さん撮影


【ポール・マッカートニーのツアークルー、スチュアート・ベルによる日記】

 11月21日(木)『最終公演 – 東京3日目』

あっという間に過ぎ去ってしまった2週間。どのツアーでも、最終日はいつも複雑な気分になる。家路につくのが楽しみな一方、僕らは皆、日本での公演や故郷を離れた地で第2の家族となった人々に別れを告げねばならないことに、寂しさを覚えるだろう。誰もが皆、信じられないほど素晴らしい時間を過ごしてきたと言って間違いない。会場では、ツアー・スタッフ全員が意気揚々として、さらなる素晴らしい一夜を楽しみに待っている。

ポールが最後のサウンドチェックに現れたのは午後4時半。これまでのどの公演日より数多くのファンが外で入り待ちしている。会場入りした際、ポールは満面の笑みを浮かべ、親しみのこもったハグでスタッフ達と挨拶。前夜のパーティについて冗談を言い合っている。

一方、遠く福岡では、ポールが関わった“史上初”の出来事がまた1つ起きようとしていた。この日、大相撲九州場所の結びの一番に『NEW』の懸賞旗が登場するのだ。勝った力士が受け取る懸賞金は各取組にかけられた懸賞旗のスポンサーから支払われており、スポンサーの出した懸賞旗が取組前に土俵の周りを一周するのだ。世界的ロック・スターが相撲のスポンサーになったのは、今回が史上初! この件自体も、翌日の新聞1面を飾っている。

こちら東京では、新しい駐日大使として着任したばかりのキャロライン・ケネディ米大使が今夜の公演を観に来るのでは、との噂が地元日本のメディアの間で駆け巡っていた。マサの話によれば、ポールの来日は絶えずメディアにネタを供給し続けており、実現の可能性を帯びたポールとケネディ大使の面会に絡んだ情報であれば、どんなことでも記事にしたくてウズウズしているとのこと。

案の定、彼女は確かに来場し、日本ツアー最終公演のステージにポールが上がる直前、面会を果たしている。

最終日もまた、記念すべき歴史的な公演となったが、ハイライトが訪れたのは、ポールが2度目のアンコールでステージに現れた時だ。彼が「イエスタデイ(原題:Yesterday)」を歌い始めると、会場全体の観客1人1人が、赤いペンライトを振りながらそれに応えたのである。ポールにとっては完全なサプライズで、身ぶりから明らかに感動に震えているのが分かった。締めの曲に合わせて揺れる5万本のペンライトは、実に壮観。日本での体験の全てを魔法のように素晴らしいものしてくれた、ポール・ファンの皆さんからの美しいお別れの表現だ。

それから僕らは軽く飲むためホテルに戻り、翌朝にはそれぞれ別々の道を行く。ポール、バンド、そしてチーム全体の総意は、今回の日本の旅はこれまでで最高の旅だったということ、そしてこの2週間、行く先々でポールが受けた人々の態度に、皆、心底驚き感動したということだ。

夜、ポールは引き上げる前にスタッフの間を回り、おやすみと別れの挨拶を交わして、僕らの仕事に対する感謝の言葉を伝えてくれた。スタッフを代表して僕はこう言えると思うのだけれど、想像を絶するほど素晴らしいこのような体験の一部となれたこと、そしてこのようにスペシャルなチームの一員にしてもらったことに対して感謝したいのは(あるいは「ドウモアリガトウ」と伝えたいのは)僕らのほうだ。

Thursday 21st November:
Last concert – Tokyo show 3

The last couple of weeks have flown by. The last show of any tour always brings mixed emotions with it. Whilst people are looking forward to getting home we’ll all miss the shows and our second family away from home. It is safe to say we’ve all had an incredible time. At the venue the crew are all in high spirits and looking forward to another great night.

Paul arrives for the final soundcheck around 4:30pm. Even more fans are assembled outside now then on the previous concert days. He’s all smiles as he walks in the venue and greets crew members with friendly hugs and shares some banter about the previous nights party.

Meanwhile across the country in Fukuoka another first that involves Paul is taking place. Back at the wrestling some ‘NEW’ banners appear ahead of the day’s final bouts. The prize money that the fighters receive is based on the sponsorship of each bout and the banners of the sponsors are paraded around the dohyo (the ring) prior to the bout. This is the first time an international rock star has ever sponsored the sumo! This itself creates more front-page news the following day!

Back in Tokyo and word is out in the local Japanese media that the new Ambassador Caroline Kennedy is expected at the show tonight. Masa tells me that Paul’s visit is the story that keeps giving and all the press are chomping at the bit for any information about Paul and the Ambassador possibly meeting.

Sure enough she does come to the show and meets Paul minutes before he takes to the stage for the last time on this run.

The final show is another monumental occasion and the highlight came when Paul stepped on stage for his second encore. When he launched into ‘Yesterday’ every member of the crowd responded by waving a red glow stick in the air. It was a total surprise to Paul and he was clearly moved by the gesture. It was really quite a sight to behold, a sea of 50,000 glow sticks swaying in time to the closing songs. A beautiful parting gesture from Paul’s fans who had made the entire Japanese experience totally magical.

Then it was back to the hotel for a few drinks before we’d all be going our separate ways the following morning. The consensus amongst Paul, the band and the team was that this was their best trip to date to Japan and we’d all been blown away by the reaction to Paul wherever he’d been over the last few weeks.

Before Paul left for the night he went round the crew saying goodnight, goodbye and thanking us for our work. I think I can speak on behalf of the crew by saying that it is usthat should say thank you (or domo arigato) to Paul for being part of such a mega experience and part of such a special team.

(c)ユニバーサル・ミュージック、Paul McCartney.com
http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/news/report
http://www.paulmccartney.com/news-blogs/for-whom-the-bell-tells/27717-for-whom-the-bell-tells-issue-25

【ポール・マッカートニー公式サイトに掲載された写真】
http://www.paulmccartney.com/the-collection/27734-out-there-in-japan

131121Tokyo1 131121Tokyo2 131121Tokyo3 131121Tokyo4 131121Tokyo5 131121Tokyo6 131121Tokyo7 131121Tokyo8 131121Tokyo9 131121Tokyo10 131121Tokyo11 131121Tokyo12 131121Tokyo13 131121Tokyo14 131121Tokyo15 131121Tokyo16

 

 


The Report by English. From the article I posted to Macca Report by Jorie Gracen.
http://themaccareport.com/news/nov13.htm

On the day of the concert, tickets were available at the box office at 3pm. There was a line of about 500 people waiting for tickets at 3pm. Many had stood in line since 11am.

There were also many people waiting for Paul to arrive at the Tokyo Dome. About 500 + had gathered there.

Paul left the Pennisula Tokyo Hotel at 4:10 pm and got to the Tokyo Dome before 4:30 pm. Macca’s car entourage passed by the waiting fans with Paul waving as the car went by.

The sound check started around 4:40 pm and lasted until 5:30 pm.

Caroline Kennedy ambassador to Japan arrived at the arena at 7:00pm. Kennedy chatted with Paul in the dressing room before the concert. The audience of the arena welcomed her. She was seen leaving the venue in the middle of “Hey Jude.”

Freda Kelly, was visiting Japan to promote her movie “Good Ol Freda.” Kelly attended the concert but did not meet with Paul.

Because the concert was behind schedule the screen collages did not run until 7pm. At this time, the unreleased dance remixes played. The slow version of “The End” began rather quickly into the collage sequence and Paul appeared on stage at 7:20 pm wear the crimson jacket he wore in Osaka.

Paul was in excellent voice and the crowd was very enthusiastic. Many times he spoke Japanese.

“Konbanwa Tokyo, Tadaima” (Good evening Tokyo. I came home)

“Konban mo Nihongo Ganbari Masu. Demo Eigo no Houga Tokui Desu” (I’ll try to speak Japanese, but I’m better at speaking English)

“Minna Arigato” (Thank you all)

“Tugino Kyoku ha Linda no Tameni Kakimashita” (I wrote next song for Linda.) before “Maybe I’m Amazed.”

Paul seemed to like to pronounce and repeated “Kakimashita.”

“Tsugi no Uta wa John no Tamedesu” (The next song is for John) before “Here Today.”

“George ni Hakusyu wo” (Applause for George) before “Something.”

“Issyo ni Utaou yo” (Let’s sing along) before “Ob-La-Di, Ob-La-Da.”

“Sugoi ne Kinoenai Daijoubu” (Awesome! Do I have some trouble hearing? No, I’m OK) after “Live And Let Die.”

Paul dedicated “Let It Be” and ” Yesterday ” to victims of the earthquake before this show, but there was no dedication this day .

On this day, because it was the last show in Japan, there was a plan by the promoter Kyodo Tokyo, to give away glow sticks to all the audiences. They were instructed to raise the glow sticks during “Yesterday.”

During “Yesterday,” Paul was very moved when the audience raised the glow sticks in his honor.

At the second encore Paul brought out the Union Jack painted Hofner (first played at the Queen’s Jubilee Concert) for “Helter Skelter.”

Paul left the stage saying “See you next time!Thank you Tokyo!”

On the day of the concert seen in the Sumo Five Sweepstakes newspaper for the first time, Paul McCartney’s NEW album.

CS Broadcast channel SKY PERFECT TV! will air the concert next spring in Japan.


Photo: © 2013 copyright Jash

Photo: © 2013 copyright Jash

Photo: © 2013 copyright Jash

Photo: © 2013 copyright Jash
 


 

(c)Jash http://pmccartney.com

Twitter http://twitter.com/mccartney_news
Facebookページ http://www.facebook.com/beatlesjpn
mixiページ http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=293394

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »