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「プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~〔完全版〕」を映画館で観て来ました

「プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~〔完全版〕」を映画館で観て来ました


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昨年、イギリスの国営放送BBCが制作したドキュメンタリー「プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~〔完全版〕」、DVD・ブルーレイでの一般発売は1月23日に予定されているとのことですが、一般発売に先駆けて、1日限定で、全国6箇所の映画館で公開されました。大阪でもなんばのTohoシネマズ(駅前のマルイが入っているビルの上階にある映画館)で公開されるということで、駆けつけて来ました。

仕事を定時で切り上げ、しばらく時間があったので、久々のなんば(大阪市内に職場があるくせに、なんばに立ち寄ることは年に数回しかない)を散策することにしました。最近いろいろと忙しくて、1人で平日外へ出ることって、月に1、2回あるかないかなんです。だから、1人で散策する時間は結構貴重!

IMG_20130110_185414昔、1人暮らしをしていた頃、なんばで1人で食事をとるときは、必ず和歌山ラーメン屋に通っていたのですが、今回は手頃なところで、ちょびっと飲んで、ちょびっと食べれるようなところを探索。なんなんタウンで、手頃なところを見つけました。1000円でつまみ・ビール1杯を腹にかっこみました。でもその店、全然お客さんがいなくて、シェフとウェイトレスが談笑してたのが気になったけど。
適当に腹ごしらえして、久々になんばにある某ブート屋に寄ってみようとしました。すると、その方向の道に、露店が連なっていました。どうやら、「十日えびす」みたいで、今宮戎神社まで、このような露店街が続いているという・・・。 今週からすっかり仕事気分になってましたが、少しだけ正月気分に戻ったような気がしました。
で、例のブート屋、ビルの入り口自体が閉まっていて、中に入ることができず。この店、まだやってるのかな・・・。最近、ブート業界も新作がなかったり、パソコンで音源データを入手できたりと、不況のようで、なかなかモノが売れないからなあ・・・。

で、そろそろ時間となったので、引き返して、Tohoシネマズに向かいました。
(前置きが長かった・・・)

IMG_20130110_191325 IMG_20130110_191551

映画は19:20開始で、館内のアナウンスによると、ブルーレイ上映なので、予告編がなく、すぐに本編が始まるという。それと、終了後エンドロールが流れるが、その後にボーナス映像を流しますので、まだ終わりじゃないとのこと。こんなの初めてだ。おそらく、ブルーレイをそのまま、大きいスクリーンで流している、ということなんでしょう。

この映画の内容は、あまり書くとネタバレになるので詳細は書きませんが、ジョージ・マーティンの功績・生き様を描いたドキュメンタリーで、ビートルズのプロデューサーとして著名になったが、決して、ビートルズを中心に語られているのではなくて、ジョージ本人をフィーチャーしたものです。もちろん、ジョージ・マーティンの最大の功績がビートルズだったことから、ビートルズを取り扱う部分が多いのですが、ジョージが軍人であったこと、軍人を卒業したあとに音楽学校に入学したこと、ビートルズ以前のパーロフォンで部門長をやり、コメディーレコードを製作していたこと、ビートルズ解散後のモンセラットに建造したスタジオのことなど、いろいろなことが、ジョージ本人へのインタビューや、関係者へのインタビューによって明かされます。

私が印象を受けたシーンを箇条書きにしておきます。

・若くして、EMI傘下の1レーベルの部門長を任され、驚いたこと。その中でEMIの偉いさんがスタジオ視察に訪れ、「年間600枚もシングルを出しているのに、ヒットシングルは20枚程度しかない。売上の90%はそのヒットシングル20枚だ。あとの500何枚のシングルは、何のために発売しているのか?(数字はおおよそ)」と言われ、ジョージは、経営層は現場のことがちっともわかってないなと感じた点。

・ビートルズが売れて、当時英国での売れっ子プロデューサー、ノリー・パラモアーの記録を抜かした点。やっぱりジョージも競争心あふれる人だったんですね。

・ビートルズが売れて、そのプロデューサーであった自分はレーベルの部門長という管理職だったため、ボーナスも出ず薄給であったのに、営業マン達がかなりのボーナスをもらっていて、その時多忙だったジョージは、なんで自分の方が給料低いんだと思った点。

上のどれも、今のサラリーマンに通じるものがあるんじゃないでしょうか。自分も多分に漏れずといった感じですが・・・。

・これは負け惜しみかどうかは分かりませんが、ビートルズが解散して、内心、自由になれて嬉しかったとジョージが語っている点は意外でした。

いずれにしても、ビートルズ・ファンや、洋楽ファンの方は、一度は見ておいて損ではないドキュメンタリーだと思いました。

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