ポール・マッカートニーのファンサイト(非公認)。ポール・マッカートニーやビートルズの最新ニュース、アルバム・楽曲の解説、ライブ・ツアー記録、新譜・テレビ放送等。

ザ・ビートルズの本拠地キャヴァーン・クラブ、店の名称の使用権をめぐり訴訟へ

ザ・ビートルズの本拠地キャヴァーン・クラブ、店の名称の使用権をめぐり訴訟へ


このエントリーをはてなブックマークに追加

ザ・ビートルズがデビュー前からリヴァプールで頻繁に出演していたクラブ、キャヴァーン・クラブは、北アメリカでの「キャヴァーン」という名称の使用権についてハードロック・カフェと法廷で争う構えだという。

ハードロック・カフェは1994年に北アメリカでの「キャヴァーン・クラブ」の商標権を獲得し、ボストンに「キャヴァーン・クラブ」を開店した。リヴァプールのキャヴァーン・クラブの親会社であるキャヴァーン・シティ・ツアーズは2011年にハードロック・カフェによるキャヴァーン・クラブの名称の使用の差し止めを求める裁判を起こしたものの、棄却されている。今回キャヴァーン・シティ・ツアーズはハードロック・カフェの本拠地であるフロリダ州オーランドの連邦裁判所に訴え出るという。今回の訴えは基本的に上告だとキャヴァーン側の弁護士ポール・ラップは説明している。

公判は今年中にも行われるというが、キャヴァーン側の代表のデイヴ・ジョーンズは次のように語っている。

「この議論をきちんと整理しないと、リヴァプールの地下の酒蔵を店に作り変えたバーを出発点にして4人の青年が世界を変えたという物語も、ひょっとしたら数十年後のキッズにはハードロックから始まったものとして取り違えられてしまうかもしれないんだ。それは歴史を笑いものにしてしまうようなことだし、音楽遺産にとっては悲劇的な出来事になってしまうよ」

キャヴァーン・クラブはビートルズが60年代に数百回に及ぶ出演をこなした店として知られる。店は73年にいったん廃業したが、84年に同じ場所に復元され、有名な観光スポットとなってきている。キャヴァーン・シティ・ツアーズは03年の時点で、ヨーロッパや北アメリカでキャヴァーン・クラブをモチーフにした店舗の出店を考えていると明らかにしていた。

(c) NME.COM / IPC Media 2014 

(c)ro69.jp http://ro69.jp/news/detail/101979

« »