先週の土曜日に行われたオアシスとブラーのフロントマン同士の共演について、ノエル・ギャラガーは、ジョン・レノンとエリック・クラプトンとの共演みたいだったと語りました。
先日の土曜日に行われた「ノエル・ギャラガーとデーモン・アルバーンの共演」。オアシスとブラーという、1990年代に覇権を激しく争った両バンドのフロントマンの共演は、さらにグレアム・コクソン、ポール・ウェラーという花を添えて実現したわけだが、その「歴史的瞬間」について、当人のノエル・ギャラガーが語っている。
NMEの取材に応えたノエルは、その共演について「音楽ファンにとって素晴らしい出来事だったと思う」と語り、「エリック・クラプトンと共演するジョン・レノンを聴いたみたいなもんじゃないかな」と続け、「誰かの人生を変えるようなもんじゃないけど、でも、確かに自分はあの場所にいたって、そういえるもんにはなったんじゃないかな」と評している。
また、ブラーの「テンダー」を選曲したことについては、それが素晴らしい曲であること、4つのコードで出来ていて弾くのに簡単な曲だったこと、そして、何よりみんなが大好きな曲だったことをあげている。
ちなみに、リアム・ギャラガーは、この時の共演を「俺たちの兄弟が戦争犯罪人とシャンパンをすすったり、BLUEのためにコーラスをやることほどひどいことはないよな」とクサしている。
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