ビートルズ解散に関して新たな視点が加えられたというポール・マッカートニーのビートルズ脱退についての漫画が6日に海外で発売されます。
ポール・マッカートニー(70)のビートルズ脱退をテーマにした漫画本が、6日に発売される。ビートルズ解散に新たな視点を加えるのが狙いだという。出版元ブルーウォーター・プロダクションズが5日発表した。
「Paul McCartney: Carry that Weight(原題)」という24ページの同漫画本は、1970年に解散したビートルズについて同出版社がリリースする3冊目となる。
ビートルズ解散の理由については諸説あり、音楽性の違いやバンドの外での法的な争いのほか、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの結婚が引き金になったとの声もよく聞かれる。マッカートニー本人はこれまで、レノンたち2人が出会うまでにバンドはすでに終わりに近づいていたと語っている。
ブルーウォーター・プロダクションズのダレン・デービス氏は、「ポール・マッカートニーのビートルズ脱退についての話が明かされる」とした上で、「これらは漫画本だ。楽しく、かつ学べる内容になっている」と述べた。ただ同氏によると、著者からマッカートニー本人にも接触したが、直接の寄稿などはないという。
同漫画本はデジタル出版され、店頭には6日に並ぶ予定。
(c)ロイター http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE92501820130306
コメントを残す