ポール・マッカートニーのファンサイト(非公認)。ポール・マッカートニーやビートルズの最新ニュース、アルバム・楽曲の解説、ライブ・ツアー記録、新譜・テレビ放送等。

1.ポール日本滞在全記録:2002年11月11日(月) 日本公演初日! at 東京ドーム

1.ポール日本滞在全記録:2002年11月11日(月) 日本公演初日! at 東京ドーム


昼間は時間があったので、前から行ってみたいと思っていたさいたま市にある「ジョン・レノン・ミュージアム」に行って来ました。予想以上に気合いが入っていた展示物ばかりで、ジョンが使用していたリッケン325が2本、エピフォン・カジノ・ナチュラル、そして、期間限定の特別展示だったのですが、ジョンが凶弾に倒れたときに掛けていた眼鏡も展示されていました。

グッズショップでは、ピースマークのペンダントが売り切れていたのが残念!

さいたま市から東京ドームへ向かいました。会場には4時過ぎころ到着したのですが、まだリハーサルをやっているようで、少しだけ外に漏れ聞こえていました。中には「Calico Skies」を演奏していて、これには感動! 本番でやってくれないかなあ・・・。
本日のリハで演奏した曲は以下のとおり。

1. (Unknown Song)
2. Coming Up

3. (Jam)
4. Matchbox
5. The Palace Of The King Of The Birds
6. C Moon
7. (Unknown Song)
8. Calico Skies
9. Midnight Special
10.(Chorus)
11.(Jam)
12.(Jam)
13.Lady Madonna

ということで、早速ツアーグッズを購入! ツアーパンフ、ライブCD(ドームだけステッカーの特典付き!)、缶バッジ、ステッカー、そして何ともかっこいいのが、ポスター! 1つ500円なので、これはオススメです!
ペンライトは、入場時にアリーナ先着5000人に配られたものです。

やはりステージの設営が遅れていたようで、開場時間は予定よりも約1時間10分遅れて、18:10分に開場されましたが、入り口付近は人が多くて大混乱!
私もゲートに並んでから入場するまで、かなり時間がかかってしまいました。

どうやら、コンサート開演前に、ポールはファンと交流していたようです。
都内板橋区の都立北園高校の生徒と先生が、「学校に英語を教えてください!」とポールに手紙を出したところ、何とポール本人から楽屋に招待を受けたとのこと。ポール直々、英語を教えて貰ったそうです。

いいなあ・・・。

会場は約5万人の観客で埋まっていました。チケットが売れていないという話をよく耳にしましたが、2階席の上段の端のみ空席がちらほら見受けられるだけで、ほとんど空席がありませんでした。

予定より約30分遅れて、ようやくコンサートの開演!(正確には19:47開演だそうです) アメリカ、メキシコと同様、コンサート前のプレショーが始まり、ドーム内の各箇所からプレショーのアクターが登場し、最後には舞台に全員が集合!

アメリカツアーではなかったちょうちんや花の風船があり、ちょうちんには「愛情」「歓喜」「幸運」「自由」「平和」と漢字で書かれていました。

プレショーが終わり、ポールが登場! メキシコ公演と同じ、紫色の襟なしジャケットに、赤シャツで登場! セットリストはメキシコ公演と変わらず、以下のとおりでした。

1.Hello Goodbye
2.Jet
3.All My Loving
4.Getting Better
5.Coming Up
6.Let Me Roll It
7.Lonely Road
8.Driving Rain

9.Your Loving Flame
10.Blackbird
11.Every Night
12.We Can Work It Out
13.You Never Give Me Your Money~Carry That Weight
15.Fool On The Hill
16.Here Today
17.Something
18.Eleanor Rigby
19.Here, There And Everywhere
20.Michelle
21.Band On The Run
22.Back In The U.S.S.R
23.May’be I’m Amazed
24.Let ‘Em In
25.My Love
26.She’s Leaving Home
27.Can’t Buy Me Love
28.Live And Let Die
29.Let It Be
30.Hey Jude

encore 1>
31.The Long And Winding Road
32.Lady Madonna
33.I Saw Her Standing There
<encore 2>
34.Yesterday
35.Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band(Reprise)~The End

ポールの声の調子はGOOD!でした! アメリカツアーの時と比べて、声の調子も良く、「Lonely Road」ではシャウトしまくり! 「Driving Rain」はキ

ーが高いのでアメリカツアーでは苦しそうに歌っていたのですが、今日は難なくこなしていました!
ポールも日本公演に気遣ってか、カンペを見つつ、日本語を多用していました。「Jet」が終了した後、「みんな、元気かい!!」、それぞれ大事なMCの時は、片言の日本語を交えていました。例えば、「Lonely Road」の前では「これは新しい曲」、「Your Loving Flame」の前では、「これはステキなヘザーの歌です」、「Blackbird」の前では、”civil rights”と言った後「人権問題」、「Here Today」では「ジョンと僕の対話」、「Something」では「ジョージの追悼」、「My Love」では「これはリンダに捧げる歌です」。「Hey Jude」の前では「一緒に歌いましょう」、アンコール2回目の「Yesterday」の後では「僕のすばらしいバンド」

今回の日本公演では、同時通訳がスクリーンの字幕に表示されるという世界初(らしいですが)の試みが行われたのですが、これがかなりのタイムラグがあったり、誤字・誤訳があったりしました。

ポール自身も「これはやらせじゃないよ。僕がしゃっべている事がなんでも翻訳されるんだ」と言ったあと、昨日東京ドーム周辺を散策したことを話し、その後、「A Dog slipped on the banana」と言ってスクリーンに向かって「ほら、うまいこと翻訳されているだろ?」 って言って会場の笑いを誘っていました。
実際は、「犬がバナナの上で寝ている」っていう迷訳が表示されていましたが。

その他、「You Never Give Me Your Money」では、アメリカツアーと同じ替え歌 (このツアーが終わっている頃には、歌詞を思い出しているかもしれない)で歌っていたのですが、観客の反応はなし。

「The Fool On The Hill」の前のマッサージ話はなしで、その代わり、「The Long And Winding Road」の一節を一瞬だけ弾いていました。

「Your Loving Flame」ではブライアンがベースを少しだけ弾き間違えていました。また、ポールは「Band On The Run」の出だしの歌のタイミングが少し遅れていました。「My Love」では、ラスティーのリード・ギターが少し間違えていました。

9月のアメリカ・ツアーから演奏している「She’s Leaving Home」を演奏する前のMCで、キーボードのウィックスが「これは今回初めてライブでやる曲で、今日の観客は初めて聴くことになる」と言っていましたが、これは間違いです・・・。アメリカ・ツアーでのMCをそのまま持ってきてしまったかな? 「Maybe I’m Amazed」の前でリードギターのラスティーが紹介されたのですが、ラスティーは観客に向かってカメラを撮っていました。

「Live And Let Die」の前で最後としてギター&ベースのブライアンが紹介されるのですが、ブライアンは日本語で「手を挙げろ!」 まるで犯人を追いかけている刑事みたい・・・。

1回目のアンコールの前では、ポールは「みんなまだ元気かい?」と言って観客の盛り上がりは最高潮に! 「I Saw Her Standing There」では、私の周りの観客はみんな大絶叫&大はしゃぎ! 日本人でもこれだけ盛り上がることができるんだとちょっとびっくりしてしましましたね。

コンサートは10時20分頃に終了。会場出口では、三菱モーターズの宣伝パンフが、ツアー特製ビニール袋に入って配られていましたが、もらい損ねてしまいました・・・。

コンサート終了後も、会場外ではファンでかなりの盛り上がりだったようで、1時間近くビートルズの曲を合唱していた集団もあったようです。
翌日朝の各放送局ニュースやワイドショーでは、今日のコンサートの様子が大々的に取り上げられていました。

以下、各メディアで公表されたポール初日の写真です。

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