作詞作曲:John Lennon, Paul McCartney
収録時間:2分16秒
収録アルバム:Paul Is Live
収録シングル:なし
ビートルズ時代に発表したモータウン風の曲。ベースとギターのフレーズ、車のクラクション風の音楽など、各フレーズが印象的な曲である。オーティス・レディングの「Respect」に影響された曲とも言われている。
「これは僕の曲の1つだ。でも、歌詞の”golden rings”のところで何かあったな・・・歌詞に行き詰まっていて・・・よく覚えていないけど、そういうわけか、車を用いることを思いついたんだ。で、それを皮肉に使おうと。ロサンゼルスの若手女優が「そう、あなたは私の車を運転できるよね。」と言っているような感じさ。それが面白かったので、歌詞が一気に出来たね。」(ポール)
実際のところ、歌詞の一部はジョン・レノンが手伝っている。
オリジナルはビートルズのアルバム『Rubber Soul』の1曲目を飾った。ビートルズ時代にライブ演奏されたことはないが、1993年のニュー・ワールド・ツアーで取り上げ、この時も、この曲をオープニング・ナンバーに持ってきた。
2004年のツアー「04 Summer」でレパートリーに復活し、セットリストの中盤で演奏した。しかし、2005年2月6日のNFLスーパーボウル・ハーフタイムショーで演奏した時は、オープニング・ナンバーに持ってきた。
公式アルバム『Paul Is Live』に収録されたカンサス・シティー公演以外の演奏は、以下のブートで聴くことができる。
(2)1993年ツアーリハーサル
Beatles Originals (Solo) (Yellow Cat Records — YC 067)
Oobu Joobu Part 7 (Yellow Cat Records — YC 051)
(3)1993年ツアーリハーサル
公式ビデオ『Movin’ On』
(4)1993年6月15日シャーロット公演
Out In The Crowd (Nikko Records NK 005-06)
Back In The U.S.A. (Vol. 3) (Banana — BAN-029-C)
(5)1993年11月14日東京公演
Hola Argentina (CD 1) (Macca Fan Records — w/r)
(6)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演
San Petersburg Soundboard (CD 2) (Tobacco Kill Records — SPS 2)
(7)2004年6月26日グラストンベリー・フェスティバル
Glastonbury 2004 (DVD) (Label Unknown)
(8)2005年2月6日NFLスーパーボウル・ハーフタイムショー
Paul McCartney At The Super Bowl 2002-2005 (Wall Of Sound — WOS-DVD-001)
演奏:
Paul McCartney: Vocal, Bass
Linda McCartney: Backing Vocal
Hamish Stuart: Backing Vocal, Electric Guitar
Robbie Mclntosh: Backing Vocal, Electric Guitar
Paul “Wix” Wickens: Backing Vocal, Acoustic Guitar
Blair Cunningham: Drums
録音スタジオ:Live from Kansas City
録音日:1993.5.31
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:Geoff Emerick
イギリス発売日:1993.11.8
アメリカ発売日:1993.11.16
日本発売日:1993.11.10
歌詞・コード
Am7 D
Asked a girl what she wanted to be
Am7 D
And she said baby, can’t you see
Am7 D
I want to be famous, a star on the screen
Em Em7+
But you can do something in between
F#m7 Am7 Bm7 Cm7 Bm7 Am7
Baby you can drive my car
F#m7 Am7 Bm7 Cm7 Bm7 Am7
Yes I’m gonna be a star
F#m7 Am7
Baby you can drive my car
Bm7 Em7+
And baby I love you
I told the girl that my prospects were good, And she said “Baby, it’s understood
Working for peanuts, is all very fine, But I can show you a better time
Baby you can drive my car, Yes I’m gonna be a star
Baby you can drive my car, and maybe I’ll love you”
Beep, beep, beep, beep, yeah!
Baby you can drive my car, Yes I’m gonna be a star
Baby you can drive my car, and maybe I’ll love you”
I told that girl I could start right away, And said, “Listen babe, I got something to say
I got no car and it’s breaking my heart, But I found a driver, and that and that’s a start
Baby you can drive my car, Yes I’m gonna be a star
Baby you can drive my car, and maybe I’ll love you”
Beep, beep, beep, beep, yeah!
Beep, beep, beep, beep, yeah!
Beep, beep, beep, beep, yeah!
Beep, beep, beep, beep, yeah!
(c)1966 Northern Songs Ltd.
(c)Jash http://pmccartney.com
1993年のニュー・ワールド・ツアーの時に、オープニング・ナンバーに持ってきたのはかなり意外でした。ライブ映えするノリのいい曲です。
少しキーが高いですが、この前のNFLハーフタイムショーの時もオリジナル・キーで歌っていました。ポールは衰えを知らないようです。
この曲は、飲酒運転反対キャンペーンのRADDのテーマソングとして用いられ、ポール、リンゴ・スター、ジュリアン・レノンなどが参加しています。飲酒反対と歌詞が合うかも。
1993年のニュー・ワールド・ツアーの時に、オープニング・ナンバーに持ってきたのはかなり意外でした。ライブ映えするノリのいい曲です。
少しキーが高いですが、この前のNFLハーフタイムショーの時もオリジナル・キーで歌っていました。ポールは衰えを知らないようです。
この曲は、飲酒運転反対キャンペーンのRADDのテーマソングとして用いられ、ポール、リンゴ・スター、ジュリアン・レノンなどが参加しています。飲酒反対と歌詞が合うかも。 http://pmccartney.com/?p=9258#comment-95744