ポール・マッカートニーのファンサイト(非公認)。ポール・マッカートニーやビートルズの最新ニュース、アルバム・楽曲の解説、ライブ・ツアー記録、新譜・テレビ放送等。

The Songs

ポール・マッカートニーがソロ・ウィングス時代に発表した曲ごとの解説。公式曲以外にも、ブートレッグ等で入手可能な未発表曲やポール自身が作曲し他人に贈ったも解説しています。

※只今、2~3日に1曲を目標に、旧サイトからアルファベット順にデータ移行中。
 ・未発表曲リスト ポール自身が作詞・作曲し、他人にプレゼントした曲リスト(ビートルズ時代含む)

コンテンツ


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Paul McCartney Songs

Free Now

作詞作曲:Paul McCartney, John Lennon, George Harrison, Ringo Starr
収録時間:3分28秒
収録アルバム:Liverpool Sound Collage
収録シングル:なし

2000年にポールが発表したアルバム『Liverpool Sound Collage』のラストに収録されている作品。
2000年4月7日からリバプールのテート・ギャラリーにて開催されたピーター・ブレイク(ビートルズのアルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』のアートデザインを担当した人物)の展覧会のために、ポールはアバンギャルドな音楽を提供することとし、1965年から1969年までのビートルズのセッションだけでなく、ポールがこの作品のためにレコーディングしたリバプールの買い物客や学生などの様子、1999年キャバーンクラブでのリハーサルの様子などをレコーディングしてかき集め、これをコラージュした音楽作品に仕上げた。
当初は展覧会のための作品であったが、ポールは公式にアルバムとして発表することとし、アルバム『Liverpool Sound Collage』として発売された。
アルバム『Strawberries Oceans Ships Forest』『Rushes』で共同作業を行ったユースや、ポールが1999年の「NME Awards」授賞式の時に出会ったスーパー・フェリー・アニマルズとの共同作業で、このアルバムを完成させた。
「アップル社からテープの入った箱が届いたんだ。その箱の中には、ビートルズの未発表テイクが含まれていた。コピーしたり、放送したり、市場に流すことは厳禁だったんだ。僕らの仕事は、20分ほどのサウンドピースを作ることだった。この箱の中に入っているものだけを使ってね。ジョージのギターや、リンゴのドラム、そして、スタジオで録音されたジョンとポールの歌声と会話もあった。その時まで、ビートルズの曲をリミックスしたことのある人は、フィル・スペクターとジェフ・リンだけだったんだ。」(ライズ(スーパー・フェリー・アニマルズ))
「これはビートルズのちょっとした新曲。’Free Now’は鬱状態のビートルズのニューシングルだ。」(ポール)
この曲「Free Now」はスーパー・フェリー・アニマルズがリミックスを行ったため、クレジットはポール・マッカートニー、ビートルズ、スーパー・フェリー・アニマルズとなっている。同じアルバムに収録されている「Peter Blake 2000」の後半部分のみをさらにリミックスした曲である。
またこの曲がプロモーション・シングルとして、各放送局に配布された。

演奏:unknown
録音スタジオ:Abbey Road Studio, London, The Mill. Hog Hill, Sussex, and unknown studios
録音日:1965-1969, 1999-2000
プロデューサー:Paul McCartney
イギリス発売日:2000.8.21
アメリカ発売日:2000.9.26
日本発売日:2000.11.13

Foxy Lady

作詞作曲:Jimmi Hendrix
収録時間:45秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

1967年にジミー・ヘンドリックスが発表した曲。ポールはこの曲のフレーズ部分のみをコピーし、2002-3年のツアー・リハーサルやサウンド・チェックで演奏していたようだ。
他に、ローリング・ストーンズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどがこの曲をカバーしている。
2002年12月に発売された公式DVD『Back In The U.S.』購入者のみがアクセスできるサイト「Secret Website」で期間限定で公開された映像『Secret Website Show』で、「Honey Hush」とのメドレー形式でこの曲が演奏された。リード・ギターを弾いているのはポール。また、2003年のヨーロッパ・ツアー「Back In The World」や、2004年のヨーロッパ・ツアー「04 Summer」では、「Let Me Roll It」とのメドレー形式として演奏した。
それぞれ、以下のブートで聴くことができる。

(1)2002年4月24日ワシントン公演
Driving Macca! (Label Unknown)
(2)2002年5月15日タンパ公演
Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
(3)2003年5月24日モスクワ公演
The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records — MFR 2003)
(4)2003年ツアーリハーサル
Secret Show Extra 2002 (Now Disc International — NOW 04)
(5)2004年5月30日マドリード公演
!Viva Espana! CD 2 (Tobacco Kill Records — TKR 006)
(6)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演
San Petersburg Soundboard (CD 2) (Tobacco Kill Records — SPS 2)

演奏:
Paul McCartney: Guitar
Rusty Anderson: Guitar
Brain Ray: Bass
Paul “Wix” Wickens: Keyboards
Abe Raboriel Jr.: Drums
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:unknown
イギリス発売日:未発表
アメリカ発売日:未発表
日本発売日:未発表

 

4 4 4

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:7分35秒
収録アルバム:Strawberries, Oceans, Ships, Forest
収録シングル:なし

ポール・マッカートニーとYOUTHによるプロジェクト「The Fireman」によるファースト・アルバム『Strawberries Oceans Ships Forest』の8トラック目に収録されている曲。
1つトラック前の曲「Strawberries Oceans Ships Forest」とは雰囲気がガラっと変わり、民族音楽っぽい打楽器のリズムに始まり、同じリズムを刻む打楽器が、多様なエフェクトを加えられ変化していく。後半からは、打楽器のリズムに乗せて、いかにもハウス・アンビエントっぽいシンセサイザーの音が被さる。

録音スタジオ:The Mill, Hog Hill Studio, Sussex
録音日:1992.10
プロデューサー:Youth
エンジニア:Matt Austin
イギリス発売日:1993.11.15
アメリカ発売日:1994.2.22
日本発売日:1994.2.2

 

Fortune Teller

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:1分8秒
収録アルバム:なし
収録シングル:なし

1986年11月4日、「Stranglehold」のプロモーション・ビデオ撮影のために、アリゾナのレストラン「ハーフウェイ・ステーション」で行われた撮影セッションのウォーミング・アップとして演奏された即興曲。バンドメンバーがセッティング中に、セッティング完了したメンバーだけで軽く音のチェックのために演奏しているというジャム・セッションで、ポールのアドリブ・ボーカルが被る。
ポールのアドリブ・ボーカルの中に「Fortune Teller」という言葉が出てくるので、それがタイトルの起源になっている。
この日セッションは午後3時半から開始され、実際の撮影のためのセッションは7時から深夜まで行われた。なおこのセッションは、新しいポールのバンドメンバーを探すオーディションも兼ねていたという。次のアルバムをプロデュースした(結局発売はされなかった)フィル・ラモーンも同席していた。
プロモーションビデオの撮影は、ボブ・ギラルディによって行われ、「Stranglehold」は公式ビデオ『Once Upon A Video』でも発売された。

演奏:
Paul McCartney: Guitar
Duane Sciacqua: Guitar
Jerry Marotta: Drums
Neil Jason: Bass
Lenny Pickett: Baritone Sax
Alex Foster: Alto Sax
録音スタジオ:Half Way Station Restaurant, Amado, AZ
録音日:1986.11.4
プロデューサー:Bob Giraldi
エンジニア:Paul McCartney, Phil Ramone
イギリス発売日:未発表
アメリカ発売日:未発表
日本発売日:未発表

For You Blue

作詞作曲:George Harrison
収録時間:3分4秒
収録アルバム:Concert For George
収録シングル:なし

ジョージ・ハリスンがビートルズ時代にアルバム『Let It Be』で発表した曲。シャッフルのリズムが印象的な3コードのブルース。
2002年11月29日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたジョージ・ハリスンの追悼コンサート「Concert For George」でポールが演奏したジョージの曲の1つ。ポールはアコースティックギターを弾きながら歌う。このコンサートを収録したアルバム『Concert For George』で聴くことができ、また、DVD『Concert For George』でも演奏シーンを見ることができる。
同じコンサートで演奏された「All Things Must Pass」とは異なり、同年にポールが行ったツアーのリハーサルでは演奏されていなかった。この曲を取り上げたのは、翌年に発売されたビートルズのアルバム『Let It Be … Naked』にこの曲が収録されていることも影響しているのであろうか。

演奏:
Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
Eric Clapton: Guitar
Tom Petty: Guitar
Jeff Lynne: Guitar
Billy Preston: Keyboards
Ringo Starr: Drums
Dave Bronze: Bass
Gary Brooker: Keyboards
Jim Capaldi: Drums
Ray Cooper: Percussion
Dhani Harrison: Guitar
Jim Horn: Alto Sax
Jim Keltner: Drums
Katie Kissoon: Backing Vocal
Albert Lee: Guitar
Andy Fairweather Low: Guitar
Marc Mann: Electric Guitar
Tessa Niles: Backing Vocal
Tom Scott: Tenor Sax
Henry Spinetti: Drums
Chris Stainton: Keyboards
Klaus Voorman: Bass
録音スタジオ:Live from Royal Albert Hall, London
録音日:2002.11.29
プロデューサー:Jeff Lynne
エンジニア:Jeff Lynne, Ryan Ulyate, Marc Mann, Alastair Sirkett, Geoff Foster
イギリス発売日:2003.11.18
アメリカ発売日:2003.11.18
日本発売日:2003.11.27

D7 G7 A7 D7

D7 G7 D7
Because you’re sweet and lovely girl I love you,
G7 D7
Because you’re sweet and lovely girl it’s true,
A7 G7 D7
I love you more than ever girl I do.
D7 G7 D7
I want you in the morning girl I love you,
G7 D7
I want you at the moment I feel blue,
A7 G7 D7
I’m living ev’ry moment girl for you.

D7 G7 D7 D7
G7 G7 D7 D7
A7 G7 D7 A7

[Bop. Bop, cat bop. Go, Johnny, Go. There go the 12 bar blues. Elmore James’ got nothin’ on this baby!]

D7 G7 D7
I’ve loved you from the moment I saw you,
G7 D7
You looked at me that’s all you had to do,
A7 G7 D7
I feel it now I hope you feel it too.
D7 G7 D7
Because you’re sweet and lovely girl I love you,
G7 D7
Because you’re sweet and lovely girl it’s true,
A7 G7 D7
I love you more than ever girl I do.
Rhythm and blues.